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墓石

施工前の一番大事なところ お客さまが納得されるまで

 石のタイプの決定、デザインはこれで、といったカタログ注文のような作業も大事ですが、石龍ではまずお客さまのご要望を先ずお伺いします。世間話の中で、お客さまがどのようなお墓をご希望されているのか一緒に考えご提案していきます。お墓づくりは100人100様です。機械的に決めることは難しいと思います。考える時間も1日では無理です。
 お客さまが納得されるまでご提案していきます。納得されて初めて具体的な設計に着手しお墓づくりが開始されます。大切な人を亡くされたばかりの方は気持ちがまだお墓づくりといったものに向われていない場合もございます。ゆっくりじっくりお客さまの大事なお墓づくりを一緒に考えていきます。  

大まかな流れは上記の図の通りです。墓石は、墓所の大きさ・石の種類によって値段が大きく変わりますが、行う作業(基礎や耐震)は全て同じです。

「愛」の文字と風景彫刻

家紋を中心にした石塔

「心」の手書き文字

百合のお花の彫刻

今あるお墓の移転やリフォーム、墓石クリーニングなどメンテナンスもお任せ下さい

 月日が経てば墓石には苔が生えたり紫外線や雨風により石がくすんできます。その場合はクリーニングをご利用ください。石の削り取りにより新品同様の墓石が蘇ります。
 転居などで墓地が遠くなり管理するのが難しくなったり、故郷にあるお墓を守る人がいなくなってしまったなど、お墓を別の場所に移転(改葬)をご希望の場合も、石龍にご相談ください。お客さまにしていただく法律的な手続きは、新しい墓地を確保し、その墓地の管理者から「受入れ証明書」を発行してもらいます。その後、現在の墓地の管理者から「埋葬証明書」を発行してもらいます。二つの証明書が揃いましたら管轄市区町村の役場にある「改葬許可申請書」に記入し、先の二つの書類と一緒に提出します。その後役場から「改葬許可証」が発行されます。移転先の墓地の管理者に「改葬許可証」を提出すれば改葬が行えます。
 耐震仕様がなかった時代に建てられたお墓の耐震工事もいたします。土台から基礎をしっかり固めて行います。また石のヒビ割れや土台の崩れなどもご相談ください。今あるお墓をさらに長く保たせるために、一生懸命取り組んでおります。

リフォーム前のお墓。石段が崩れています。

リフォーム前。石段に亀裂が入っています。

リフォーム後。耐震工事済み、段差を解消。

リフォーム後。駐車場スペースも取りました。